サッカープレイパークの説明

 

サッカースクールなのですが、このスクールは、子どもが主体で活動が進みます。

子どもたちが楽しくサッカー遊びをする場所なのです。

コーチから何かを習うのではなくて、みんなで楽しくサッカー遊びをしている中で、

いろいろなことを自分で獲得していく場所なのです。

そう言っても子どもたちの中でうまくいかない時にはコーチが仲介をしたり

トレーニングも一緒に行うようになっています。放任ではありません。

 

基本的な流れは、17:30からの90分間です。

最初からみんなで試合をします。30分程度

その後、30分程度トレーニング、サッカーが楽しくなるように!

最後にもう一度30分程度みんなで試合をします。

これが基本的な流れです。

 

もう一つの特徴は、学年関係なくみんなで試合やトレーニングをすることです。

縦割りでの活動は、低学年の子どもたちには、大きなお兄ちゃんの見本があるので、

いろんなことが理解しやすくなります。また、体格やスピードも違う高学年と一緒にプレイすることで、

力強さや、負けん気が育ちます。

高学年にとっては、低学年に教えることでサッカーの理解が深まり、優しさも身につきます。

また低学年たちが本気で向かってくるのをどのように交わすかは相当頭の回転が早くないと難しいのです。

高学年はより賢くサッカーをすることを学ぶことになるのです。

 

みんなが体験するサッカー遊びは、ヨーロッパで行われている考え方のサッカースタイルです。

みんなが協力してサッカーの試合をするということです。

個人を伸ばすような、技術練習は行いません。

 

いかがでしょうか?このスタイルは昔遊びなのです! 

子どもたちが主体的に遊ぶことで大人になっていく、そんな育ちを期待します。